第3次・原政権に早くも心配の声全権カリスマに名門復活託すが
巨人がクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージで王者・広島に1勝もできないまま、3連敗で終戦となった。
今季限りでの辞任を表明していた高橋由伸監督(43)はこれが最後の試合となり、球団はリーグ優勝7回、日本一3度のカリスマ指揮官・原辰徳氏(60)に“全権”を委ね、名門復活を目指すことになった。
では、来季の陣容はどうなるのか。
球団内も混乱しており、不安の声も噴出している。
由伸巨人の旅が終わった。
最後まで赤い壁が眼前に立ちはだかった。
ゲレーロが空振り三振に倒れ、戦いは幕を閉じた。
背番号24はナインを率いてベンチを出ると、左翼上部スタンドのG党へ向け、帽子を取って深く一礼した。
自身の応援歌が流れ、球場一円の拍手を背に受けながら、静かにグラウンドを去った。
試合後の会見。
由伸監督はかすかに笑みを浮かべ、両目は潤んでいた。
震える言葉で「勝てなかったということが全て。
自分なりには精一杯やったつもりです」。
現役時代から通じて21年間の思いは、今はまだ整理がつかない。
「改めて、今度話します」とし、球場を後にした。
今月3日の辞任発表から、由伸監督は変わった。
ひと回り以上年が離れた若い選手たちにも積極的に声をかけ、試合中には笑顔が多く見られるようになった。
皮肉なことだがチームはそんな指揮官との別れを惜しむように息を吹き返し、快進撃を始めた。
「監督と一日でも長く――」。
輝き出したタクトに応え、ナインも意地で広島まで駒を進めたが、進軍もここまで。
敵地で王者を打ち破ることはできなかった。
息つく暇なく、チームは新たな指揮官の下で再出発する。
近日中に由伸監督の退任会見が開かれ、原辰徳氏の来季監督就任が発表となる見通しだ。
首脳陣の顔ぶれも一新され、球団は在任12年でリーグ優勝7回、日本一3度のカリスマ監督に“全権”を委ねて名門復興を期す。
ただ、再建への道のりは前途多難と言わざるを得ない。
由伸監督がまいた種がようやく芽吹き始め、野手陣では岡本を筆頭に吉川尚、田中俊、大城らが台頭した。
一方で阿部、長野ら優勝の味を知る選手の高齢化も進み、戦力層は決して厚くない。
投手陣の状況はより厳しい。
今季は澤村、マシソン、カミネロ、上原のリリーフ陣が壊滅し、V逸の主原因となった。
終盤は山口俊、畠を配置転換して立て直しを図ったが、あくまで緊急避難的な措置だった。
故障帰国したカミネロは退団確実。
同じくマシソンは手術明けでどこまでやれるか不透明。
来季はどんな方程式を組むのか、新首脳陣の手腕が試される。
勝つために、補強には積極的に乗り出す。
まずは今季限りでマリナーズを退団した岩隈久志投手(37)の獲得に動く。
FA戦線では広島・丸、西武・浅村、炭谷の本格調査を開始する。
ただ威光が陰る巨人の苦戦は必至だ。
そもそも中堅手の丸以外は補強ポイントに合致するのか、球団内でも賛否は分かれている。
指揮官交代と鹿取GM解任に伴う組織の混乱も不安要素だ。
現在は石井球団社長が事実上GMを兼務している状態だが、組閣を優先して新外国人調査とドラフト戦略は停滞中。
球団フロントが、揃って「我々の知らないところで物事が動いている」と困惑を隠せないでいるのも気になる。
全権を委ねられた新指揮官の下、巨人はどんな姿に生まれ変わるのか…。
新チームは秋の宮崎から再起を図る。ニュース配信元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181021-00000002-tospoweb-base
「第3次・原政権に早くも心配の声全権カリスマに名門復活託すが」への、ネット民の反応
まとめ
元凶の村田ヘッドが居なくなるだけ、マシ。
以上、第3次・原政権に早くも心配の声全権カリスマに名門復活託すがのまとめでした。
Source: Its a Sports World !
第3次・原政権に早くも心配の声全権カリスマに名門復活託すが
今の巨人の戦力は年々ダウンしていて、広島と大きく離されているのが現実。戦力アップするのには、FA,ドラフトなど即戦力になる選手を獲得すればいいのだが、若手が育っているポジションは将来を見据えて育成し我慢して使って行くのが良いと思う。ベテランのポジションは、FA,ドラフトで獲得した選手で競争させてレベルアップさせて行くのが最善策だと思いますが。
パリーグのCSより巨人のストーブリーグ記事に対するコメント数が圧倒的に多い。宮本、マギー関連とか。つくづく巨人は人気球団だと思う。
去年怪我で出場機会が少なかった大卒ドラ1吉川、そして今年のルーキー田中と大城の名前を挙げて由伸監督の撒いた種が芽吹き始めたというのは無理がある
三度目の招聘、もうここまで来ると、間違いなく独裁政権の始まりになりそうだ。周りで物申せずの状況にならなければいいが・・・
あくまで記者が書いただけだが、こういう事態でも金にものを言わせた補強を行うと言われ、読んだ方も納得してしまう。他球団ファンなので、その方針を貫いてくれれば讀賣が弱いままなので歓迎であるが。会社で言えば、新卒採用して教育出来ない中途採用だらけのベンチャー企業だよね。一番歴史のある球団なのにね。
ほぼ強制的に引退させられ、コーチ経験もないまま監督に。FAで補強した選手もほとんど役に立たず。気の毒だ。
まあ誰がやっても2年は変わらんだろ。岡本以外上積みできてない。コーチなど変革がいるだろうね。
潮時、新陳代謝が必要って言ってやめたのに結局すぐに戻ってきてすべて元に戻すのはめちゃくちゃ言葉軽いな。
阪神も巨人も外野がうるさすぎて一枚岩になれないから大変やな…
丸が巨人にいく確率は限りなく0に近い️黒田がコーチ就任の噂もあるのでますます広島を出ていきにくい️それと7月20日に下水流がサヨナラホームラン打ったときの丸の喜びようをみたらとても移籍を考えている選手の喜びようではない️あと広島も3年12億は出すと言っているのと優勝に一番近いチームからお金だけで易々と優勝があまり望めない巨人に移籍するとは考えずらい。
河原、西村を抑えにして成功してきた事を忘れとんのか!何らかの考えはあるはずや!
過去に何度も優勝した原であれ、それは過去の話です。 いまの巨人を立て直すのは容易ではない。 なので補強は必要とはいえ来季すぐに覇権奪還ではなく、闘える集団を構築するべきだと思う。 まずは優勝争いに絡むこと、そして再来年が勝負するぐらいじゃないと。
さっそく原批判かいまだシーズン始まってない いや、終わったばかりやでわが阪神もそうやけど、こんなんしてたら広島にはおいてかれるし、それどころかヤクルト、DeNAにも離されるんちゃうか?
また逃げるよ。
原は我が身の女性問題や、選手の賭博事件でヤバくなってきて、さっさと次期監督に丸投げしたイメージ。高橋由伸は現役続行を希望していたのに、引退試合さえしてもらえず、強引に引退させられ、その中でも若手を育ててきたのに、また原に美味しいところだけ持っていかれて本当に気の毒。コーチとして名前が出ている人も原のイエスマン。我が身のことを説明してから監督に就いてもらいたい。
心配の声って、、、寧ろ安心出来る布陣は何なのか教えてほしい。現状は誰がどこの役職でも不安でしょ?
前期原政権では扇の要である阿部捕手が全盛期。捕手が選手の中心となれば野手も投手もまとまり、グラウンド内は充実します。首脳陣の充実も大切ですが、現場で戦う戦力も大事。そしてフロント。いい加減目を覚ませ。
5年連続で優勝逃すと色々言われるだろうが来年はコーチ、若手を育成する年にして2年後に優勝してくれたらいい。
西にはいかないの?結局マイコラスの穴を山口と野上の二人合わせても補えなかったし(それ以上に田口が計算外だったが…)安定した先発投手は何人いても困らないし、CS2戦目の田口をみれば強打のカープでもいい投手からはそんなに点はとれない。極端な話投手に外人を使わなくてよければ、丸や浅村をとれなくても若手や外人(いいのがとれればだが…)でなんとかなるのでは?
原監督の手腕は別にして、ヤクザに1億や賭博の責任逃れにしか見えない辞任等の人間性は野球界に相応しく無い巨人ファンは強ければ何でもいいのかもしれないけど…
新たなコーチ陣は、未知数な部分が多い。FAや新外人獲得も、上手く行く分からない。しかし、ベンチに誰がこようが選手は反吐を吐くほど練習し、自分を磨くしかない。第2の岡本になれる選手を、投打とも徹底的に鍛えて欲しい。
まあ何をしても、優勝しないと巨人の監督は批判されると思う。
名監督の部類かもしれないが、カリスマではない。
由伸が畑を耕し種をまき、ようやく実がなるところで原が横取りして、さらに雑草をまき散らかし、次の芽をでなくする。
川相を退団させた事は、若手育成で後悔がでる
まぁほぼほぼ来期の優勝は無理。ドラフト誰を取るかわからないが、一位を確実に抽選でも何でも獲る!二位もいい人材を、狙ってる人材を獲る!とうまくいっても3年はかかるよね。豆まきは本当に時間がかかる。ここ数年のフロント、スカウト陣の責任はむちゃくちゃでかいで?原でも相当しんどいと思います。丸と浅村獲れたらわからんが(笑)ごめんね。
若手が徐々に育ってきたのだから、補強といっても最低限度にしないとね。補強ばかりに頼るともたないで。いつまで経っても広島に勝てんよ。
まあ、原さんはネット界隈での人気投票化してるような評価では思いっきり不評になるタイプだろうな。今回は、もう少し鹿取GMや二軍首脳陣なんかが批判されないとダメなんだけど。叩かれるのは井端以外の一軍首脳陣と決まってるんだよな、ネットじゃ。
前途多難ですね。原の独裁政権になりそうだし。コーチ陣の顔ぶれも経験不足のイエスマンばかりだし。また、FAで補うだけで、育成を忘れるか。
大惨事にならなきゃいいけど。
自身が撤退した後始末を自分がするって至極当然の結果になったわけで前途多難だろうがやらなきゃいけない責任が原さんにはあると思う。
なんでも欲しい欲しい病原は嫌いじゃないが、なんでも獲りにいくのは違うと思う外から円熟期の選手を獲って優勝して嬉しいの??
炭谷?西武の第三捕手だよね?なんのために昨年捕手をドラフトで数人補強したのか。大城、宇佐見も起用してきた。また人的で若手流出させるの?大竹、相川、森福、陽、山口、野上…相応の戦力になってる?反対に放出した選手は、一岡、奥村、平良、高木…人的で放出した戦力とさほど大差ないってヤバいでしょ。
由伸政権は終わりを告げましたが、これはあくまで次のステップの為の種まきであったと思いたい。芽吹かせる監督が誰になるにせよ、若い芽を摘むことなく立派な大輪の花を咲かせて欲しいと切に願うばかりです。補強も必要かも知れませんが、時代を担う生え抜きの台頭という重要性に比べたらたかが知れていると思います。今は我慢の時、一ファンとして数年後を目指すチームの再出発に期待を込めて見守ろうと思います。
心配と言えばそうだけど時代に迎合出来ていない今の球団は失敗して当たり前だと個人的に思うそしてこの球団は失敗しないと変える決断ないだから達観してる人が多いのではないかと思う
巨人のフロントなんてNPB屈指のボンクラなんだから重要なとこはさわらす必要ない。まあ原の権力があんまり強くなりすぎると三山とか清武みたいな造反野郎が出てくるかしらんがナベツネさえいなくなりゃなんもできんだろ。
元凶の村田ヘッドが居なくなるだけ、マシ。