
バドミントンでダブルスを組んだ味方のラケットが目に当たって大けがをしたとして、東京都内の40歳代の女性がペアの女性に損害賠償を求めた訴訟で、東京高裁(八木一洋裁判長)は先月、ペアの女性の全責任を認めて約1300万円の支払いを命じる判決を言い渡した。
スポーツ中の事故を巡ってチームメートに全ての責任があるとした司法判断は異例だ。
判決によると、事故は2014年12月、趣味のバドミントン教室の仲間ら4人が都内の体育館でプレーしている最中に起きた。ペアの女性が相手コートから飛んできたシャトルを打ち返そうとバックハンドでラケットを振ったところ、ネット際にいた原告の左目に当たった。
原告は左目の瞳孔が広がって光の調節が難しくなり、日常生活に支障をきたすようになった。このため、慰謝料やパートの休業補償などを求めて提訴した。
これはみなさんにも起こりうることだと思います!実際私も、市民大会でペアの方の頭をラケットで殴る(誤って)行為を見たことがあります。。。
幸い大事には至っていなかったのですが、大変危険だなと感じました。
生涯スポーツとして人気のバドミントンですが、同じコートでラケットを振り回すわけですからこういった事故は避けられません。。。
なので、保険に入ることを強くお勧めします!!!
一緒にバドミントンやってて1,300万の賠償命令はしんどい。
ケガの具合にもよるけど。。
スポーツ出来なくなる。— hanana☆ありの七屋敷 (@pomhanana18) 2018年10月30日
一緒にバドミントンやってて1,300万の賠償命令はしんどい。
ケガの具合にもよるけど。。
スポーツ出来なくなる。— hanana☆ありの七屋敷 (@pomhanana18) 2018年10月30日
とりあえず、この事故のせいでバドミントンが危険なスポーツだと思われたら嫌だし(ケガのリスクはあるけど接触事故はメジャーではない)、これをもとに「スポーツやってたらよくあること」「こんなこと怖がる人はスポーツやる資格はない」という議論になるのはちょっとおかしい気がします。
— 野田俊也 S. Noda (@himagegine) 2018年10月29日
バドミントンは球技の中で唯一、上からラケットを振る競技で、打ち出されるシャトルもラケットも、ものすごい速さです。狭いコートの中で行うので、ダブルスは本当にチームワークが必須。それを両者がしっかりと認識して、声を掛け合って譲り合わないと簡単にケガをします。責任が10:0はおかしいです。
— ゆっきー (@yukkey34) 2018年10月29日
要は「個賠保険に入っておけよ」という事なんだと思います。「瞳孔が拡がって日常生活に支障」というケガの程度からすれば1300万が高いとは思えないですし(被告にとっては重いだろうけど)。
バドミントンで目を負傷 ペアの女性に異例の1300万円賠償命令 #ldnews https://t.co/iCrCUKCSOx
— Omega11@Zbrush修行中 (@omega0x0b) 2018年10月29日
年間1800円ほどで、ケガさせてしまった場合などに3000万円まで補償されますので、今回事例の場合でも
ケガさせたり、けがをした時の保証がありますから、絶対に加入するべきです!
また、自身がけがなどをした場合に、医療保険などに加入するのも手です!
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Source: バドミントン速報!バドミントンまとめサイト!バド速
【悲報】バドミントンでペアをケガさせたら1300万円の賠償責任を負う…