157キロ右腕大船渡・佐々木にメジャー4球団熱視線11月練習試合を異例視察
◇練習試合大船渡3―2国学院栃木(2018年11月17日国学院栃木G)
来秋のドラフト1位候補に挙がる大船渡(岩手)の157キロ右腕・佐々木朗希投手(2年)が17日、栃木県内で行われた国学院栃木との練習試合に登板。
メジャー4球団を含む日米6球団のスカウトが視察する中、6回1失点で最速154キロをマークした。
年内はこれが最終登板となる見通し。
将来的な目標として、メジャー挑戦への思いを語った。
異様な光景が、佐々木朗の未知なる力を物語っていた。
お目当ての右腕がマウンドへ向かうと、スタンドで待機していたメジャースカウト陣も動きだす。
怪腕の姿を目に焼き付けようと、ネット裏の最前列の金網にへばりついて撮影するスカウトもいた。
1球ごとにスピードガンをチェックし「チェンジアップか?スライダーか?」と球種も確認した。
フィリーズ、パイレーツ、オリオールズ、アスレチックス、巨人、西武と日米6球団が目を光らせた。
高校の秋の練習試合をメジャースカウトが視察するのは異例だ。
テスト期間明けで本格的な練習は13日から。
佐々木朗はブルペンで10球程度の投球練習にもかかわらず、初球でいきなり152キロ。
「今日はあまり力を入れないで投げた」と言いながら、6回にこの日最速154キロを計測。
8奪三振で、打っても4番で2回に右越え三塁打を放った。
フィリーズの大慈弥功環太平洋部長は「大谷に匹敵する。
向こうで活躍できるポテンシャルは十分に持っている」と絶賛。
スカウト陣は降板まで食い入るように見つめた。
同じ岩手出身の西武・菊池雄星、エンゼルス・大谷翔平の両先輩投手が日本経由でメジャーに移籍した。
「まず日本で自信をつけて、いつかそういう気持ちが出てきたら、その時(挑戦を)考えたい」。
来春のセンバツこそ絶望的となったが、今冬は股関節や肩甲骨の強化でタフな体づくりを目指す。
大谷が花巻東時代の3年時に記録した最速160キロへの期待も大きいが「大船渡のみんなと一緒に甲子園に行きたい」と話した。
大事な目標をかなえ、さらに先の大きな夢をつかみに行く。
(松井いつき)
◆佐々木朗希(ささき・ろうき)2001年(平13)11月3日生まれ、岩手県陸前高田市出身の17歳。
小3から野球を始める。
東日本大震災の影響で大船渡市に移り住み、大船渡一中軟式野球部でプレー。
大船渡進学後は1年夏からベンチ入り。
今秋は岩手県大会準決勝で盛岡大付に敗れた。
1メートル89、83キロ。
右投げ右打ち。
《岩手出身の剛腕》
☆菊池雄星花巻東3年時の09年にメジャー8球団を含めた20球団と面談し、6球団競合の末に西武入り。
15年12月の契約更改で将来的なメジャー移籍希望を伝え、今オフ、ポスティングシステムでのメジャー移籍が容認された。
☆大谷翔平花巻東時代に高校卒業からのメジャー挑戦を表明。
しかし、12年のドラフト会議で日本ハムが強行で1位指名し、面談を経て入団した。
16年12月の契約更改で球団側が17年オフ以降のメジャー挑戦を容認。
プロ5年目を終え17年オフにポスティングシステムでエンゼルスに移籍。
今季はア・リーグ新人王に輝いた。ニュース配信元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181118-00000052-spnannex-base
「157キロ右腕大船渡・佐々木にメジャー4球団熱視線11月練習試合を異例視察」への、ネット民の反応
まとめ
なぜ岩手はこうも良いPが現れるのか。
以上、157キロ右腕大船渡・佐々木にメジャー4球団熱視線11月練習試合を異例視察のまとめでした。
Source: It’s a Sports World !
157キロ右腕大船渡・佐々木にメジャー4球団熱視線11月練習試合を異例視察
岩手県から菊池投手、大谷選手に続いて、メジャー注目高校球児がまた出てきた。
春先の練習試合解禁後は大学生とも練習試合をして欲しいな!県内にある富士大学とかね。
日ハムのスカウトは行ってそうだな。
17歳なったばかりならまだ少し身長は伸びそう。160km出そうだ。打撃はどんなかな?大谷みたいに右打ちもできるだろうか?岩手は人種が違うのかと思ってしまう。
菊地ってメジャーに移籍したんだ。この記事おかしくない?
ワクワクする逸材だからケガだけはしないで欲しい。
写真からだと細く見えるのに、それでも154kmのスピードを投げれるんだね。身体を作れば、まだ速度が上がりそう。将来が楽しみだ。
1度、日本のプロ野球という時代からそのままメジャーという時代が来そうですね。良くも悪くもご両親も外部からの誘惑に惑わされず進路を導いてあげてください。高卒メジャーで新人王なんて日が来てしまうのかな
今のところ間違いなく来年の目玉だね!でも冬から春にかけて他の選手も伸びてくるから夏が楽しみや!
157kはさすがに凄い。これから冬場に体を鍛えたらどんな投手になるのだろうか。甲子園でもプロでも見たい投手。大谷君に続け。
しかしながら、菊池雄星、大谷翔平、そして佐々木君と、よくこうやって次から次へと人材が出てくるね、岩手県は。凄いとしかいいようがない。佐々木君は2人とは高校が違うけど。
正直時間かけて体づくりからしたらホントに160オーバーするんじゃないかな。数少ないテレビ映像見た限りだと未完でこれか!って球投げてるからね。
ケガだけはするなよー!
ポスティング認めてない某2チームはお断りだろうね。キャラ的には日本ハムか西武かな?
これで岩手から日本を代表する豪速球のピッチャーが3人とホームランバッターが1人出たね。WW
西武、巨人、楽天、ソフトバンク、阪神、中日、日本ハム。来年のドラフト会議はこのチームが指名するでしょう。
リリース時のロジンの粉が舞ってる姿がいかにも豪腕感出てるな?しかしながら高校野球で潰れてはならないからプロ関係者は早く夏も負けて欲しいと思ってます。
このチームの監督にこのレベルの選手を育てる技量があるか分からないが、酷使するタイプの人じゃないみたいだから良かった。細かい技術はプロで教えてもらえばいい。
大船渡高校来年夏の甲子園に出れるといいですね。金足農に続いて県立高旋風巻き起こしてほしい。佐々木君はじめ大船渡高校を応援しています。
冬場に走り込みを徹底的にすれば、かなり伸びしろはあります。
早めに太らせて筋力アップさせないと壊れるぜ。岩手出身が多いのが不思議だなあ。
大谷に菊地に佐々木。三人共、岩手出身て凄いね。佐々木君は、甲子園で見てみたい。
巨人は大卒か社会人じゃないと。
6回1失点なら十分好投。冬に体を作ればまだまだ伸びると思う。後彼はフォークを解禁してないみたいなので、夏に向けて解禁するなら、どうなるか楽しみ。
岩手って、スゲー。by岩手人
夏、甲子園に行くなら、かわす投球も覚えた方がいいね。盛岡大付に力だけで勝負にいくと、またやられると思う。
この選手は違うかもしれないが、どうしてもメジャーへ行きたいなら、ドラフトで日ハムなどのポスティングをみとめてくれる球団以外の交渉権獲得の時は断って、メジャー挑戦する手もあるかもしれない。そうした人は聞いたことないけど。
佐々木投手の潜在能力は凄いものがありますね、これからどれだけ伸びるか楽しみです。
スピードにこだわり肩、肘を壊すようにならないでほしい
体格も恵まれてるなー食もかなり太いだろうからまだまだ伸びるだろうなライアンみたいになりそう
高校は違えど、大谷や雄星が佐々木君の良い道しるべになる。冬は課題のスタミナ強化を図り、来年の夏、球場を湧かせてほしい。
楽天に行っても岩手で1試合だけだからなぁ。個人的には日ハムに行ってほしい。栗山監督頼む。
正直、今の大船渡高校の現有戦力では花巻東、盛岡大付、専大北上、一関学院を倒せるかどうかというところですが、佐々木君をはじめ、冬の間にしっかりと体作りをして頑張ってほしいです。
この冷えた時期に154kmは凄いですね。夏場には160kmもいけるかも。
大船渡高校って佐々木だけかと思ってたけど、国学院栃木に勝つあたりチームとしてもまとまりあるんだね。
国学院栃木といえばスポーツの盛んな学校で野球も県内では上位に入っているはず。その学校相手にこの好投は今後が楽しみ。ひと冬越してどれだけ成長するか。
岩手県すげ
陸前高田の出身か。背負ってるものは大きいだろうな。
なぜ岩手はこうも良いPが現れるのか。