F1ブラジルGP技術解説(2):2018年シーズン、最多のパワーユニット交換を実施したホンダPUの信頼性
F1に参戦している4自動車メーカーのうち、信頼性に関してはホンダの数字が最悪である。
ピエール・ガスリーとブレンダン・ハートレーは2018年シーズンここまで、8基ものICE(エンジン本体)、ターボ、MGU-H(熱エネルギー回生システム)を交換。
MGU-K(運動エネルギー回生システム)にしても規定の年間4基を大幅に超える6基、あるいは7基を使用した。
ライバル3メーカーに比べるといかに多いか、下記の一覧表でも明らかである。
しかし今季からホンダと組んだトロロッソは、これらの数字はホンダの真の実力を反映していないと主張する。
「実際には、ホンダの信頼性は決して悪くない」と、チーフレースエンジニアのジョナサン・エドルズは言う。
「確かにパワーユニットの交換回数は他のメーカーより多く、何度もグリッド降格ペナルティを受けてきた。
しかしそのうちの少なからぬ交換は、予選で期待した結果が出せなかったのを受けて、万一の事態に備えてパワーユニットの予備を確保する措置だった。
シーズン中盤以降の信頼性は大きく進歩したし、それ以上にパワーの向上には満足しているよ」
今季のトロロッソ・ホンダは最新仕様スペック3を搭載したブラジルGP予選で、去年に比べて2秒速くなっていた。
そのうちの1秒は、ライバルチーム同様にタイヤも含めたパッケージ全体の進化であろう。
しかし残りの1秒の伸び代は、ホンダ製パワーユニットの貢献と考えていい。
車体セッティングの変更や路面コンディションの向上など、様々な要素も考慮すべきだが、ガスリーはスペック2を搭載した初日フリー走行から、スペック3の予選にかけて、1秒のタイム向上を果たしている。
初めてスペック3を搭載した鈴鹿でも、トロロッソ・ホンダのタイムの伸び代は同様であった。
[オートスポーツweb ]ニュース配信元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181119-00432129-rcg-moto
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まとめ
以上、F1ブラジルGP技術解説(2):2018年シーズン、最多のパワーユニット交換を実施したホンダPUの信頼性のまとめでした。
Source: It’s a Sports World !
F1ブラジルGP技術解説(2):2018年シーズン、最多のパワーユニット交換を実施したホンダPUの信頼性
来季型のホンダPUは、きっと信頼性も高いはず。今季スペック3を使って来季のアイディアを色々試しているんだと思います。
ある意味前半戦はQ3突破出来なければ、予備のために交換しても影響ないかもしれない。例えば、予選用と決勝用のPUを準備するのも一つの手段かも。
来年を見据えたテスト的要素もあってので、一概に信頼性が低い訳ではない。そして、ターボはIHIと手を組むので、さらに1秒早くなる可能性を秘めている。
「千里の道も一歩から」わかっちゃいるけど遠いなぁ…
来年はエンジンが大きくなる。パワーは向上するでしょう。信頼性と両立できれば、チャンピオンシップは面白くなると思います。
まだマクラーレンで迷走してた頃、いや、今シーズン当初時点でも、まさかREDBULL HONDAが誕生するなんて夢にも思わなかったな。
伸びしろをしっかり見極めて伸ばしていってもらいたいです。
大丈夫、ホンダは、いつか絶対優勝するから!優勝までのストーリーを作っているだけ!必ず強いホンダが帰ってくるよ!頑張れホンダ!
色々あるでしょうが、何だかんだで勝たなきゃね。レースなんだから。
「今度こそ!」「今度こそ!」と期待を裏切られ続けてるけど、いい加減に気付けよ、俺!来年のフェルスタッペンからの口撃が予想され恐いです
技術解説よりも今季のトロロッソホンダのストレートが遅いの理由を贔屓なしで解説してもらいたい。今回のブラジルのセクター1.3の遅さはなんだったんだ?
ホンダはまだ速いシャーシーに載せたことがないのでいくら議論してもすべて憶測でしかないよね…来年レッドブルのシャーシーに載せてフェルスタッペンが走らせるまで何もわからないって感じですね…期待はしてますが…
この記事なんなの?あまりにも酷い内容で、事実と全く違うんだけど?去年の予選はマクラーレンホンダで1:09.5~09.6トロロッソで1:10.6今年の予選はトロロッソホンダで1:08.6確かにこれだけ見ればトロロッソだけで比較すれば2秒差。だけど去年トロロッソはルノーのパーツ問題対策とオーバーヒートさせないために、出力抑制をしてた更に付け加えるなら、トロロッソのフォルム変わったの気付いてないとか?それを単に2秒早いからタイヤで1秒PUで1秒短縮て、、、
決勝でのエンジントラブルリタイアは随分マシになったと思うけど。
ホンダもホンきダ
これだけ協力してくれたトロロッソには足を向けて寝れんなホンダは
これまではトラブルが多発したことにより信頼性をまず確保することを第一とせざるをえない感があったけれども、スペック3からは性能を上げることを優先できたようにみえる。本来のエンジン開発はこの流れが一般的だと思うので、ようやく軌道に乗りつつあるのかな、って気はするね。もちろん信頼性を上げるのは容易なことではないけども、正しい方向性に進んでる感はあり期待が持てる。
HONDAのPU交換ななんと8基! ターボ、MGU-Hも同数。あれもこれもRedBull搭載に向けた実験室だったのねSTR・HONDAは?こりゃー来年は実に楽しみだ。初戦から表彰台だぜ。同時にSTRはハースのようにRedBullの双子車となりRenaultなんか目じゃない、とこんな事になるのかな RedBullオーストリア帝国は恐ろしいぞ、HONDAさん。
PUだけで1秒は…そこまでのタイムの伸びはないと思うが、進歩したのは確か。あとはドライバビリティと信頼性ですね。
今年は戦略的交換が多かったと思うが信頼性がどこまで有るかは疑問が残る。今の実力から信頼性を上げるか大切です。
今年のペナ無しの年間使用数は、ICE、ターボ、MGU-Hは3基、MGU-KとESは2基ですね。スペック2と3はある意味別物なのかな?と思ったりもする。2が今までの成果、3が来年からの仕様の試作品と仮定する。
新参、途中で仕様変更、1チーム供給、加えて今年は来季へのテストもあり、仕方ないんじゃないんでしょうかね。って言える事を来年に期待しましょう。すでに新型PUが載ったRB15がテスト中らしいし来年は久々に面白くなりそう。
NSXでも使ってカゲでテストすれば?バレないようにキャラミあたりで(^^)
来期のRBのために犠牲になるトロロッソ。テストが出来ないからレースをテストの場にするしかない。派手に壊れるルノーの方が信頼性がない印象はある。
そりゃまあ、来季のためのテストもかねてるでしょうからねえ。複数チームに供給できてたら、こんなに交換することもなかったかも?
1つ気になるのが強かったはずの低〜中速時の急な落ち込み。(ガスリーの予選Q2からQ3の異様なタイム差。決勝のペース。)これがマシンなのかPUなのかタイヤなのかレシオなのかパッケージ全体としてなのか。オフテストで徹底的にやるだろうが唯一最初からの強みだったのでそこは落ちが無いように徹底してもらいたい。PU自体の問題だったら他所との馬力差を考えると痛い問題になりかねないですから。
全21戦。裏を返せば3戦しか持たないPUで7基投入。4回のペナルティでもパワー出せれば勝てるレギュレーションです。ガンガン攻めて欲しいですね。
RBは来年含めて2年間の契約をホンダと結んでいるが、その後ポルシェが参戦してくれない以上、ルノーとの確執を考えれば使えるPUは実質ホンダしかいないのが現実だ。実際問題として来年のRBシャシー+ホンダPUで上位2社と対抗出来ないと悟れば2019年末で撤退という事も多いに有り得る話だと思う。ホンダも今のような甘いやり方を来季も続ける様ではF1での未来は暗いと思う。2019はホンダもRBも正念場でしょう。
信頼性最悪と書いてありますがハートレーのクラッシュ以外は、壊れて交換したのではなくテストの為だったので問題ないと思います。ルノーは壊れて交換してたので根本的に違うと思います。
初日から2日目予選にかけてはどのチームも0.5位はタイムアップしてくるから、伸びが1秒だったらPUの貢献分はもっと少ない。それでも仮に0.5秒をPUで稼げるならチームとしてはウェルカム。今年はホントに良くやったと思う。ただ、来年は優勝狙うチームに供給するので、今年のルノーレベルのPU交換回数でもレッドブルから信頼性についてチクチク言われるパワーはやっとそこそこまできたし次の冬の間に信頼性を大きく高めてほしいね。
ホンダと伸びしろ。何かタイトルに意図的なものがあるような。考えすぎかな。
PUの交換回数だけで信頼性がなかったとするのはいかがなものか。シーズン後半での交換はスペック3を実戦テストするためのものでスペック2を使い続ける選択をしていればルノーと交換回数は変わらないくらいに収まったんではないだろうか。
そもそもルノーエンジンの搭載を前提に設計されたマシンをだましだまし最適化していたところもありますから未知数の領域は多分にあると思います。来年に向けた飛躍に期待しています。
チームが1秒アップというならそれはいいことです。今のアップデートパーツは大きくなり熱害の少なくなった新PUのアイデアに使われますから、来期のテストが楽しみになりますね。
贔屓目に見てても、ホンダ大丈夫か?という状態ですけど、来季はホントに大丈夫か?
スペック2とスペック3を頻繁に載せ換えてるのを見ると、スペック3はパワーこそルノーに遜色ないレベルに追い付いたけど信頼性の面では1シーズン3基の基準には全然到達していないんだろうな。1シーズン丸々テスト走行みたいな事をしてるトロロッソならそれでも許されるけど、レッドブルでPU交換祭りをやってたら相当不味いよ。
去年のシャーシに無理やりHONDAを載せた間に合わせマシン本格参戦に向けてデータ取り、本番テストは仕方ないのでは?PUもエアロも次々とテスト出来るのは、ワークス資金の強み来期は専用設計でNo.1シャーシを得るから期待大だな
去年まではいつ壊れるかってヒヤヒヤしながら観てたけど、今年はレース展開に集中して応援出来てる。まあ、去年までもマクラーレンのせいで壊れてた可能性もあるけど。来年が待ち遠しい!