来夏の甲子園、休養日1日増検討3回戦終了後か準決勝後に設定へ
来夏に開催される第101回全国高校野球選手権(甲子園)で、日本高野連が休養日をこれまでの1日から2日に増やすことを検討していることが25日、分かった。
高校球児の身体的な負担を減らすことが狙いで、すでに関係各所に要望を提出している。
猛暑に見舞われた今夏だったが、金足農・吉田輝星投手(17=日本ハムドラフト1位)が881球を投じたことで、大会運営が見直された。
調整がつけば、来年1月にも発表される。
101回目を迎える来夏は球児たちの健康管理を、これまで以上に重視していく。
関係者によると「休養日を増やしたい要望を甲子園球場や関係各所に出した」と明かした。
今夏は記録的猛暑で、選手の身体的負担が話題となった。
金足農を準優勝に導いたエース吉田が地方大会から甲子園決勝まで1517球を投げたことも議論を呼んだ。
13年夏から休養日1日を取り入れた日本高野連だが、新たに検討を重ね、休養日2日制導入へアクションを起こした。
関係各所の承認を得られれば、現行の準々決勝翌日の休養日に加えて3回戦終了後、または準決勝後に新たな休養日を設定することになりそうだ。
選手のコンディション問題は長らく議論されてきたが、今年は大きな転換となった。
今春センバツからタイブレーク制を採用。
夏は地方大会で球児や応援生徒の救急搬送が相次いだこともあり、京都大会では一部をナイター開催に変更するなど各都道府県高野連が対策に追われた。
甲子園では佐久長聖―旭川大高の1回戦で史上初となるタイブレーク決着。
開会式中に給水時間を設けるなど、試合中も積極的な水分補給を呼び掛けた。
秋田大会から10試合連続完投した吉田の姿は全国的な感動を呼んだが、体調管理の徹底を求める声も多かった。
国際大会では、今夏U18アジア選手権(宮崎)で1試合の上限を105球とする球数制限が設定されるなど、特に投手の故障予防はすでに世界的な主流になっている。
競技人口の拡大を目指す上でも、まずは大会運営面で改善を図り、選手たちの体を守っていく。
《新潟県は球数制限試験導入》健康管理や故障予防対策は各県レベルでも動きが出ている。
23日には新潟県高野連が来年4月に開幕する春季新潟県大会で投手の投球制限を試験導入することを明らかにした。
球数が1試合100球に達した投手はそれ以降の回に登板できない。
連投による制限はないが、全国の高野連に先駆け、公式戦では初の取り組みとなる。ニュース配信元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181226-00000010-spnannex-base
「来夏の甲子園、休養日1日増検討3回戦終了後か準決勝後に設定へ」への、ネット民の反応
まとめ
連投が減るのはいいと思います。
以上、来夏の甲子園、休養日1日増検討3回戦終了後か準決勝後に設定へのまとめでした。
Source: It’s a Sports World !
来夏の甲子園、休養日1日増検討3回戦終了後か準決勝後に設定へ
タイブレークについては延長突入即で良いと思う。高校サッカーも前後半終了即PKが大多数だしな。
これはいい有料化で増えた予算で滞在費を支給するなり、休養日を儲けるために使えばいいあとはそろそろ低反発の金属バットの導入を検討して欲しいわ
1、2回戦中に雨天中止が多い場合に休養日が削られることがある。最後4日連続になる学校も出るからその対策も事前に検討が必要では。
準決勝の後が良いと思います!少しでもベストに近い状態で決勝をやらせてあげたいです。
もっと早く休養日を入れるべきだったと思う。翌日も満身創痍で試合なんて辛すぎる
この前の球数制限も今回の休養日も何とか改善に向けようとする意図は感じられるので良いと思う。ここまでやってるのにエースの酷使を続けるやつは何らかのペナルティを与えてもいい
見る側や応援する側の経済的日程的負担は大きくなるけど、あくまで選手ファーストだからね。とにかく全ての日程で必ず中一日は開けてほしい。
高校サッカーみたいに準決勝と決勝の間1週間空けるのも一つの手だと思う。
飛び飛びで試合やれば阪神も甲子園使える大阪ドーム、甲子園、大阪ドーム
今の準々決勝の翌日休養日をやめて、3回戦と準決勝の翌日を休養日にしたらどうか?特に最近の決勝は疲労からか大味な展開が多いから決勝前日は休養日がほしいな。
入場料も上げて収益が上がっているので良い事だと思います。
滞在費が高くなるかもしれないが良いことだと思う。
会長が変わってから少年野球の子供たちをバックネットに招待することから始まって毎年確実に具体的な改善施策を実行しているな。
焼け石に水だよ。京セラドームとか涼しいところでやるのが一番。
でもな応援団は宿泊費かさむんや
徐々に変わり始めてるな
順延で結局なくなる
昼間は中断して薄暮スタート&ナイター検討はどうなった?
決勝戦がワンサイドゲームになる事がちょくちょくあるけどピッチャーの疲れが原因なのもあると思うので休養日はよいと思う。
三回戦の後でいいんじゃないの? 一回戦から投手を一人に頼っていた学校は、そのあたりでそろそろ投手の疲れが結構なところまで溜まってるだろうし。限界を超える前に休んで、試合してからまた休んでってすれば、決勝も一人でいい具合に投げられるんじゃないだろうか。ホントにね、唯一の頼りになる投手に一回戦から投げ続けてもらってたために、決勝はぼろぼろになっちゃうことがしばしばあるからね……。
8月の甲子園は高校野球の貸切になるかもね!タイガースはオリックスさんと仲良く大阪ドームとグリーンスタジアムを使ってね。そんな時代が近づいててます、ワイは賛成。それだけ。
やってみよう 来夏だけ試合は1日4試合までしかできんが
今年みたいに早めに始めればいけるよね。
投手の球数制限する前にすべきことできることは全部やろう一日の試合数減、全体日程の延長、各都道府県での土日開催消化による前倒しなどなど
私は3回戦の後が良いと思う。3回戦の後を休養日とした上で準々決勝を完全フリー抽選として、2勝組と3勝組が対戦する可能性を持たせたほうが大会自体盛り上がると思うし、勝ち上がれば上がるほど有利になる2勝組を3勝組が早めに叩くチャンスになるはずだ。
少しでも選手の負担が軽減されるならぜひ実現させましょう。
役員席とか開会式の無駄な話とか、改善が必要なところはまだまだたくさん。
ベスト8のチームには高野連から滞在費補助。3回戦後と準決後の休養は賛成。
プレーしている選手たちの声が聞こえてこない当事者の話を聞かないと
選抜での安楽の連投問題があって、休養日が設けられて吉田の連投問題があって、また休養日が増えた。改善はされているんだろうけど、どちらも世間で問題視されてからやね。開催日程や球場使用(プロ野球との併用)問題、球数制限など、まだまだ問題はあるな。
やらないよりはやった方が良い。ただ、何故もっと早く実現しなかったのか。言っても過去は戻らんけど。
選手の健康より、人気選手を残すための高野連の考えでしょ。
改めて思うのは、万全な状態の金足農(吉田君)対大阪桐蔭の決勝戦を観たかったなー!!
来年夏からって、もう日程がでている阪神公式戦に影響はでないの?もともと余裕があるなら早く行動に移しなよ。
準決の後がいいここまで残ってるってことはかなり試合してるし、一番は両校出来るだけ万全の状態で決勝戦ってほしい
準決勝と決勝の間に休日トーナメントの最後は当然連投になり疲れも溜まる金足農業吉田も決勝は疲労困憊だった
できれば、三回戦後と準決勝後と両方に休養日を置いてほしいけど、阪神タイガースとの兼ね合いもあるし難しいのかな。軟式の全国大会も含めて夏休み中に終わらなきゃならないって縛りもあるし、日程に余裕を持たせるのも限界があるけど、両方を休養日にできれば2連戦がなくなるんで、どうにか実現できないかな。
中1日でそんな回復するとも思えないけどねふつうに5日6日ないとさ
連投が減るのはいいと思います。