紀平年明け米コロラド高地で世界選手権“金合宿”敢行!
フィギュアスケートの全日本選手権で2位に入り、世界選手権(3月20日開幕、さいたまスーパーアリーナ)の代表に選ばれた女子の紀平梨花(16=関大KFSC)が、1月に米国で約1週間の強化合宿を行うことが25日、分かった。
10年バンクーバー五輪金メダリストのキム・ヨナ(韓国)の振り付けもかつて担当したトム・ディクソン氏(56)の元を訪れ、世界一獲りへの土台をつくり上げる。
この日はエキシビション「メダリスト・オン・アイス」に出場した。
紀平が1月に向かうのは、米国コロラド州だ。
フリーの振付師で、かつてキム・ヨナらも教えたディクソン氏を訪れる。
ここは、シーズン前に訪問し、ジャンプを含めて練習に明け暮れた“虎の穴”。
狙いについては「体力を付けるのと、4回転もやってみようかな」と語った。
SPの5位から巻き返して2位だった全日本選手権で、今季の前半戦が終了。
後半戦に向け、滑り込むことが米合宿の大きな目的だ。
リンクの使用時間が長く取れるため、ジャンプやスケーティングの強化が可能。
また、陸上や競泳の合宿地としても有名なコロラドスプリングスは標高1800メートルの高地ゆえに空気が薄く、心肺的にも追い込むことができる。
トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)の精度を高め、プログラムを完成形に持っていくプランだ。
合宿後はいったん帰国し、2月に再び米国へ飛んで四大陸選手権に出場する。
その翌月の世界選手権で、ピークに持っていく予定だ。
将来への布石も忘れない。
「リスクが大きすぎますから」と世界選手権で4回転ジャンプを跳ばないものの、来季以降を見据えて、米合宿で体に覚え込ませる。
ロシアのジュニア勢は4回転ジャンプを既に武器としており、紀平も練習では4回転サルコーに成功し、トーループにも挑戦中。
22年北京五輪での金メダル争いを想定して取り組む。
通信制のN高校の1年生で、練習会場への移動の車中や、練習が休みの日にスマホを使って授業を受けている。
母・実香さん(47)によると、日本一を争った今大会中も、時間を見つけてホテルで勉強をしていたという。
秋以降は競技が忙しかった分、課題が山積みになっているそうで、紀平は「追われている感じなので、急いでやらないと」と、当面は学業にも力を入れる考えだ。
練習の休みは、大みそかと元日だけ。
1月2日が2019年の初練習となる。
今大会悩まされたスケート靴は新調する。
「ブレードの位置調整が終わっていない」という手元にある新しい一足を合わせる作業が、世界一獲りへの第一歩になる。
▽コロラドスプリングス米コロラド州中南部に位置する。
州都デンバーに次ぐ第2の都市。
デンバーから車で約1時間ほどの距離にあり、米国オリンピック委員会やオリンピック・トレーニングセンターなど、五輪関連施設が多数ある。
過去に世界選手権を5度開催するなどフィギュアスケートとの関わりも深い。
≪黒と紫でオトナ演出≫紀平はエキシビションで大人の演技を見せた。
黒と紫を基調としたシックな装いで、バラード曲のプログラムを演じた。
出番の前にあった氷上でのセレモニーでは、今大会女子優勝の坂本、3位宮原らとともに、世界選手権の抱負を口にした。
ファンに向けて「日本開催をうれしく思っています。
支えてくれた皆さまのために、恩返しのためにも、いい演技ができればいいなと思います」と力強く宣言した。ニュース配信元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181226-00000009-spnannex-spo
「紀平年明け米コロラド高地で世界選手権“金合宿”敢行!」への、ネット民の反応
まとめ
4回転までマスターしたら凄すぎる
以上、紀平年明け米コロラド高地で世界選手権“金合宿”敢行!のまとめでした。
Source: It’s a Sports World !
紀平年明け米コロラド高地で世界選手権“金合宿”敢行!
凄いな…。コロラド行くんだ…。高橋尚子さんを思い出す…。
アスリートだなあ。ホントそう思う。頑張って欲しい。
カッコいい写真だ
来年の世界選手権に向けて頑張って鍛え上げてもらいたい!
彼女は今まさにスターへの階段を駆け上がっている。数年後には見ない日がないくらいになるのかな。
今のプログラムでも完璧に決めたら金メダル確定レベルなのに4回転まで決めたら男子レベルのスコアが出る!何より可愛いし、紀平選手、本当に日本の宝だ!
細田頑張れ
フィギュアスケートに対する姿勢がとにかく真っ直ぐそれは演技を見ても物凄く伝わってくるよね怪我だけには気をつけて頑張って欲しい
奥義 4回転 自分のモノにしたら凄いねロシア勢に対抗出来るのは紀平さんだけケガしないように 頑張って!
デンバーと聞いて、マラソン選手を連想しました。アスリートそのものですね。
躍動感のあるいい写真
次のオリンピックにちょうど出られる年齢の選手が金メダルの本命だろうね。女子は。
ロシアのジュニアは強いし、今後4回転は必要ですね。3Aと4が揃えば、かなり有利に進めることができると思います。今年、素晴らしい成績だけど、まだ道半ばですかね。
紀平さん、これもうすぐだ。コロラドスプリンクスへ。1月2日初練習。約1週間の強化合宿の予定。ご苦労様です。世界選手権では跳ばないが、4回転も練習。ただ怪我には気を付けて下さい。紀平さんを見てると、言動にメリハリがある。記者等へのコメントがいい。優等生でなく少しユーモアがある。前向きで、切り替えが早い。16才とは思えない。スタイルが良く、容姿は可愛くと美しいが同居する。才能ある女性スケ―ターと判断します。夢を叶えられるように。四大陸と世界選手権に期待します。
「4回転もやってみようかな」やばい、紀平に余裕を感じるwつかただでさえスケーティングや表現力すごくてPCS要素強めで3Aも飛べるのにクワドまで入れたら最強じゃん。紀平は総合力あるからクワドいれる気ならジュニアの子の安定感を様子見してからでも良いのでは?
年明けから早速アメリカのコロラド高地で合宿をする紀平梨花選手、頭が下がります。世界選手権金メダルを獲得するためには、心身共に鍛えて技術も高めながら、更なる高みに至る必要性を感じているのだと思います。実際に世界選手権金メダルの大本命は紀平梨花選手だと思います。完璧な演技をすること自体が簡単ではないことを日本選手権でも感じましたが、SP、フリーどちらも安定した演技をした坂本花織選手から刺激をもらったと思います。この合宿が成果を得て帰国する最高のスタートとなりますように!
16才の女の子なら普通「妖精」とか「天使」の方が似つかわしいが、フリーのプログラムを滑る彼女には「女神」が宿っている。それくらい高貴なオーラが彼女からは感じられる。トリプルアクセルを含むジャンプはもちろん、彼女の演技全てが美しく気高い。
かわいい^ ^♡
寒いよ。私はボルダーでサマースクールに通ったが、夏は最高だったけど、冬は最低の場所らしい。
真央も好きだったが、真央より好きだわ
今年は強さだけじゃなく見た目もどんどん洗練されていったね。体のバランスも良いしきれいな写真。この瞬間をおさめた小海途カメラマンもさすがだ
世界選手権で優勝すると2014年の浅田真央以来五年ぶりだが、今の紀平梨花なら現実的な可能性が有る。来期はどうなるか分からない、今季このチャンスを活かして欲しい。
ちょうどいい可愛さ
心配なのは、成長期なので体型がかわること。20歳近くなって、トリプルアクセルや4回転ができなくなった選手もいる。そこさえ乗り切れば大丈夫。
身体能力や技術、精神力もさることながら、高みの目指し方、自己分析力、他の選手を心から讃えられる姿勢、超一流のアスリートの素質を備えていると思います。貴重な逸材。ケガだけは無いように頑張ってほしいです。
ホントにスケート漬けの生活ですね、学業との兼ね合いで大変だと思うけど頑張って下さいコーチから「練習嫌い」と言われる選手もいるのに……ストイックなまでに自分を追い込む姿、尊敬します、くれぐれもケガだけはしないようにお願いします。
紀平さん推しメンです。頑張ってください 応援してます。表彰台の中で一番可愛い
現状維持なら今の練習環境で十分だが、さらなる極みを目指すのならば、年齢的にもたくさんの刺激を受けたい時期だけに、よいことだと思う。ただし、世界選手権だけ考えれば、それが終わってからじっくり行くのもありだろう。それにしても、積極的なスケーターだ。
フィギュアスケートへの真摯な向き合い方にストイックな生活、向上心と支えてくれたみなさんにいい演技をして恩返しがしたいと、どれもこれも16才とは思えないほど素晴らしい心構えに感心どころか尊敬します。世界選手権で金メダルの演技を期待して楽しみにしてます。
高地での合宿はすごいけれど「キムヨナ」って最悪のキーワードが出てきたよ。Kの法則発動しねきゃいいけどね。
怪我やその他の故障など無いよう祈ります。楽しみです~🤗
キムチ悪いブッ込み記事、記者のお里が知れるわナ。トム・ディクソンが濱田・関大御用達の振付師だからだろ、「金」合宿から強引にこじ付けおって。キモヨナさんも無名時代にお世話になったか知らんが、オーサー以降は違う振付師。
16歳でプロ選手でも無いのに、スケートに人生をかけてるって台詞はなかなか言えないよなぁ…
紀平選手の米コロラド高地”(標高1800メートル)で空気の薄いなかでの強化合宿。かなり厳しい環境の中で更に強い体力をつけて世界選手権に臨むのかと思うと選手はこういう努力があって私達は素晴らしい演技を見せてもらってることを忘れず応援したいと思う。今回の世界選手権は日本で開催なので更に楽しみです。
4回転までマスターしたら凄すぎる