10週連続G1勝利の衝撃「外国人騎手を買えば儲かる」は本当か
「外国人騎手を買えば当たる」。
競馬にはいくつもの格言が存在するが、2018年にファンが最も耳にした言葉に違いない。
28日に中央競馬の全日程が終了。
最終日にC・ルメール騎手(39)がJRA年間最多勝記録を更新し、M・デムーロ騎手が最後のJRA・G1ホープフルSを制した。
とりわけ、短期免許で来日する騎手が増える秋競馬では秋華賞(10月14日)から朝日杯FS(12月16日)にかけて、外国人騎手が10週連続G1勝利を果たすなど、世界の名手たちが席巻した今年の競馬を振り返る。
今年、JRAのレースで勝利をあげた外国人騎手は計12人で合計543勝。
ルメール(215勝)、M・デムーロ(153勝)、モレイラ(76勝)、アブドゥラ(18勝)、C・デムーロ(18勝)、バルジュー(12勝)、ムーア(11勝)、ビュイック(9勝)、ミナリク(9勝)、ボウマン(8勝)、マーフィー(8勝)、オドノヒュー(6勝)。
世界的名手がズラリと並び、G1レースに限ると27競走のうち過半数15勝を占めた。
JRA騎手試験に挑戦(結果は不合格)したモレイラの勝率は驚異の3割5分。
1着76回で掲示板を外したのはわずか44回だった。
もちろん走るのは馬自身だが、年間を通して騎乗するJRA所属のルメール、デムーロも3着内率が5割を大きく上回ったように、まさに「外国人騎手を買えば当たる」は格言の域を超えた“事実”だった。
では、「外国人騎手を買えば当たる」ならば「外国人騎手を買えば儲かる」のだろうか―。
G1全27競走で馬券収支を検証してみると思いがけない結果が。
外国人騎手が騎乗した日本馬は79頭出走し、単勝回収率は103%。
10週連続Vなど衝撃が強かっただけに、やや物足りない数字だ。
その79頭の馬連BOX(全94通り)を購入した場合の回収率は83%。
意外にも外国人騎手のワンツー決着だったG1は4競走のみだった。
今年、単勝オッズ10倍以上の馬でG1を勝ったのは、ルメールを除くと内田(フェブラリーS)、戸崎(皐月賞)、藤岡佑(NHKマイルC)、幸(ヴィクトリアM)、福永(日本ダービー)、和田(宝塚記念)、横山典(JBCレディースC)と日本人騎手がズラリ。
「外国人騎手を買えば当たる」が浸透したからこそ、外国人騎手騎乗馬の馬券的妙味がなくなっているのが現状のようだ。
来年のクラシックに直結する2歳G1・3戦をデムーロ兄弟がジャックしたように、2019年以降も外国人騎手旋風が続くことが予想される。
世界の名手の迫力ある追い比べを目の当たりにできることは競馬ファン冥利に尽きるが、日本人騎手の逆襲にも期待したい。ニュース配信元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181229-00000075-spnannex-horse
「10週連続G1勝利の衝撃「外国人騎手を買えば儲かる」は本当か」への、ネット民の反応
まとめ
「3着内率5割超え」とかもう異常でしょ。
以上、10週連続G1勝利の衝撃「外国人騎手を買えば儲かる」は本当かのまとめでした。
Source: It’s a Sports World !
10週連続G1勝利の衝撃「外国人騎手を買えば儲かる」は本当か
外国人騎手を買えば結構な確率で当たるだろうただ最近は外国人騎手というだけで過剰に売れることも珍しくない当たるが、儲かるかというと、案外そこはシビアだよ
外国人騎手を買えば当たるとは思う買い方次第でトリガミです今年の秋のG1で痛感しました
JBCは交流G1なんでカウント外にしてほしいわ
外国人ジョッキーに対抗できるのは武豊しかいないが、彼も50手前。日本で活躍した外国人ジョッキーは30代半ば、ジョッキーとしてはピーク。結局、武豊以降、武豊に比肩するジョッキーを育てられなかったってことだと思う。
結局取捨選択はしなければならないよね。「○○買えば当たる」的なネタって、何も考えずに丸乗りしたってうまくはいかない
確かに秋のG1で証明したが、走っているのは強い馬です。藤沢厩舎の様に露骨になればファンが見たい、アーモンド対レイデオロが実現しない。
武豊の衰えが顕著川田はまあ卒がなく上手い方やが福永もコーナーワークや馬を制御する技術はあるが多頭数で直線詰まるのと勝負弱さがG1では仇になる横山典は気分で乗るところがあるあと和田、中山での田辺はある程度信頼できる他は語るまでもない。外国人に良い馬が回っているのでなく、日本人は自らチャンスを失い今日に至っているんや。
外国と日本では騎手の事情が違うからね。特にヨーロッパ辺りはオーナーと専属契約で騎乗する形も多いから、実力がなければ騎乗すらままならないこともある。それに対して日本は年間で数勝くらいしかできないような二流でも食べていける環境ができてるから向上心を持たない騎手がたくさんいる。平場のオープンレースで勝ったくらいで会心のガッツポーズをして満足するレベルの日本人が外人騎手に勝てるとは思えない。
ポジション争いで引くのが日本人、ポジション争いで強引に取るのが外国人。馬券を買ってる側からするとこの差はとてつもなく大きい。
馬券は当たると思うけど、配当が低いからなぁ。
単に全盛期の豊さん世代に衰えが見えてきて、その下の祐一世代で外国人が強いんだと思う。
ルメール、デムーロは大事に乗ってるけど短期免許組は馬が痛む乗り方をしている。
卓越した騎乗技術をもった騎手に社台系の馬が集まればこういう結果になります。日本人の逆襲は厳しいでしょう。
日本人で今攻めてるのは川田しかいない。
今年の9月の中山でルメール騎手と某日本人ベストテン騎手が4コーナー並走して回ってきたとき技術の差が素人目にも一目瞭然だった。
馬質が悪くても、工夫してるのが見てとれたり必死にやってれば少しはチャンス貰える。それさえやってない日本人騎手が多すぎ馴れ合ってるから社台も馬鹿らしくてまわさないんだよ
今年もミナリクが来るなら楽しみだな
外国人騎手でも下手くそもいる。たまたまG1ひとつ勝ったけど。これなら日本人騎手乗せれば良いのにと思う。弟の方。
昨日の勝浦騎手とデムーロ、ルメールの騎乗を比べれば一目瞭然。有能な騎手に良い馬が集まるのは当然ですな。昔と今とでは厩舎と騎手の繋がりも大きく違うしね。
単勝回収率100%超えって、すごいやん
単回収率100%超は文句なしでしょ。
別にデムーロやルメールの単勝回収率が秀でてる訳でもないし単勝派の自分は的中率は下がるけど基本的に外国人の単勝は買わない
オッズ低いから儲からないよ、
日本は賞金も高いから、気合い入るよな。年間20勝も出来れば1000万円超えるような収入だろうし。
外国人騎手も凄いが、自分的には人気薄でもガンガン勝ったり上位に持ってきた絶頂期のアンカツはやっぱり凄かった。
ルメールの連続G1勝利が続いてたエリザベス女王杯のノームコアとか、完全なる過剰人気だったもんな。
横典善臣のやらずが原因なのは明らか
いまの日本人騎手はスマートだからね競り潰したり、削ったりしない
オジュウチョウサンに外国人ジョッキーが乗って、有馬記念勝ってたら、外国人ジョッキーはスゲェなとは思うけど…。勝てる馬を勝たす技術は確かに凄いけどね。まあ、プロ野球の助っ人外国人と同じで、上手い人が来てるんだから、当たり前かもしれないが。
平場で外国人騎手をわりと買うが、馬連とかで的中が多くても配当が低いし、3連単は3着とかに買ってない2ケタ人気の馬が入着したりで外れるし。
最近の競馬は馬の予想というより騎手の予想に偏りすぎ
勝浦だけでなく、ホープフルのクリスチャンデムーロの騎乗は終わってたよ。馬ゴミに入れにいって、松田にブロックされて万事休す。全員がいいわけじゃないよ。
日本人騎手の逆襲に期待したいなんて記事書いてるあたりセンスない。
最近、外人は荒い騎乗しても勝てば勝負に貪欲とか上手いって言われるのもあると思うファンから支持を得ているからやりやすいし、ただ、ホープフルみたいに制裁を受けるけど逆に日本人騎手は制裁点とか他騎手の邪魔や落馬を気にするからイン突きとかを積極的にできない感じ岩田騎手が昔はできてたけど、後藤騎手の一件から積極的にやらなくなって成績も落ちていった印象これって基本的に日本競馬は欧州みたいにオフシーズンがないから日本人は1年間乗り続けることを是とする意識の違いもあると思う
外国人騎手に乗ってもらうときは次回もお願いしたいので、仕上がりが日本人騎手のときより良いかも…と思ってしまう。予想する立場からすれば、小島太や田原のいたときの方が楽しいけどね。
江田照男の複勝買い続けたほうが儲かるかも
「3着内率5割超え」とかもう異常でしょ。