【野球】「ドラフト1位で消える」150キロ右腕 センバツ最大の注目、星稜・奥川恭伸

1 砂漠のマスカレード ★ :2019/02/01(金) 07:12:19.41 ID:nVsj0+xu9.net

10連続奪三振も

第91回選抜高校野球大会(3月23日開幕、甲子園球場)の出場32校が決まった。
優勝候補の一角に挙げられるのが、3季連続の甲子園出場となる星稜(石川)。
注目はプロからも熱い視線を浴びているエースの奥川恭伸投手だ。
身長183センチの右腕は最速150キロの力強い直球に加え、スライダーとフォークの切れも鋭い。
選抜大会屈指の好投手で、早くも今秋のドラフト上位候補とされる逸材。
「昨秋より成長したと言ってもらえる投球を甲子園で見せたい」。春夏を通じ石川県勢初の甲子園大会優勝に向け、意気込んでいる。(時事ドットコム編集部)

奥川は昨年も2年生で春夏の甲子園を経験。第90回選抜大会ではロング救援で好投して同校最高に並ぶベスト8進出に貢献し、第100回の全国選手権大会では先発として素質の高さを示した。
夏は開会式直後の開幕試合に登場。
偶然ながら第100回記念イベントの「レジェンド始球式」を務めた星稜OB、松井秀喜さんの傍らで偉大な先輩を見守り、「頑張って」と声をかけてもらった。
2回戦で足がつって途中降板し、その後チームはタイブレークの延長十三回に逆転負け。来年こそは、と闘志を燃やした。

夏の甲子園後のU18(18歳以下)アジア選手権に2年生でただ一人出場。
甲子園では投打で活躍した大阪桐蔭(大阪)の根尾昂選手、旋風を巻き起こした金足農(秋田)の吉田輝星投手ら、後にドラフト1位でプロ入りした面々と貴重なひとときを過ごし、エキスを吸収した。

新チームになった秋は圧巻の投球を重ねた。石川県大会を制して北信越大会へ。
その準々決勝、五回コールド勝ちした松本第一(長野)戦で一回先頭打者から10連続三振を奪うなど、15アウトのうち三振が13個。
ほとんどバットに当てさせず、わずか1安打に封じ込んだ。
啓新(福井)との決勝は延長十五回2―2で引き分け、奥川は183球を投げ抜き、17奪三振、無四球完投で自責点0。
スタミナと球威、抜群の制球力を披露した。再試合には登板せず、星稜が勝って地区制覇。
全国10の地区大会優勝校で争う明治神宮大会でも好投。
チームは決勝で札幌大谷(北海道)に惜敗したが、奥川自身は先発、救援で3試合、計15回3分の1を投げて1失点(自責点0)、26奪三振、与四球2と申し分のない数字を残した。

「ドラフト1位で消える」

プロのスカウトはどう見ているか。ロッテのチーフスカウト、永野吉成氏は「ドラフト1位で消える存在。競合もあり得る」と高く評価する。
奥川が高校に入学して間もない1年生の6月に初めて投球を視察。「これはドラフト1位の逸材だと思った。その後も順調に右肩上がりの成長曲線を描いている」。
剛速球で押すだけでなく、変化球で打者を翻弄(ほんろう)する巧みさや制球力も光るといい、「全てにおいてハイレベルで、スケールが大きい。総合力が高く、課題らしい課題は見当たらない」と絶賛する。

石川県の宇ノ気中時代に全国中学校軟式野球大会で優勝。高校でも春夏の甲子園、明治神宮大会と全国大会に駒を進めてきた。
永野氏は「これまでの彼の野球キャリアにおいて、勝ち癖がついているという点も大きな評価ポイント」と話す。

◇照れ屋で謙虚

マウンドでは堂々と振る舞う奥川だが、グラウンドの外では控えめな一面も。
2年連続の選抜大会出場の吉報が届いた1月25日、野球部員たちが喜ぶ様子を撮影しようとカメラマンが待ち受ける中で、当初は目立たない位置に紛れていた。
「奥川君、もっと前に」とのリクエストに、チームメートたちから背中を押され、照れくさそうにようやく前列へ。はにかんだ笑みを浮かべて写真に納まった。

新チームには中学時代からバッテリーを組む主将の山瀬慎之助捕手や、東海林航介外野手、内山壮真内野手ら昨夏の甲子園でも主力だった選手が多く残る。
同校はもちろん、石川県勢にとっても悲願の優勝が期待される中、奥川は「林(和成)監督からは、全国的に見ればチームの実力は10番目ぐらいと言われている。
上位の高校を追わないといけない立場」と気を引き締め、挑戦者の姿勢を崩さない。

同じくドラフト上位候補の呼び声が高い150キロ超の左腕、横浜(神奈川)の及川雅貴投手も選抜大会に臨む。
ライバルの存在には「左腕であれだけの球を投げ、異次元な場所にいると思う。選抜で少しでも追いつけたら」と謙虚な口ぶり。超高校級の2人が大舞台で投げ合う可能性もある。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190201-00010000-jij-spo
2/1(金) 7:02配信


(出典 Youtube)

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Source: 愛すべきアスリート
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