3/19(火) 18:00
JOC(日本オリンピック委員会)が、19日午後3時から理事会を開催。
東京オリンピックの招致疑惑で、竹田恒和会長が19日午後、会長職を任期満了で退任することを表明した。
JOCは、19日午後3時から理事会を行い、会議室に理事たちが集まったが、その中で、最後に竹田恒和会長が姿を現し、席に着いた。
竹田氏は19日午後、任期が切れる2019年6月に退任すると表明した。
竹田氏は、東京オリンピックの招致疑惑で、フランス司法当局が正式捜査を開始し、国際会議を欠席するなど、活動に影響が出ていた。
なお、次期会長には、現在のJOC常務理事、柔道の山下泰裕氏の就任が有力視されている。
竹田会長の進退について、東京都の小池知事は19日朝、記者団に対して、「今朝ほど、竹田会長自ら私の方にお電話をくださいました。そこで、きょうの理事会で退任についての発言をすることと、バッハ会長にも、すでに、IOC(国際オリンピック委員会)の委員のお役がある件についても、退任をするということについて伝えている、というご報告がございました。潔白については、自ら証明をしていきたいと最後におっしゃってました」と話していた。
また、竹田会長は「私はこれまで18年にわたり会長職を務めさせていただきました。皆さんのご協力で成果をあげられました。東京オリンピックが決まり、準備が進んでおり、500日をわたしとしてもぜひ成功してもらいたい。今回、世間を騒がせたことを心苦しく思います。今シーズンをもって定年を迎える。慎重に考えていた」というコメントもあった。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20190319-00414496-fnn-soci
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Source: 愛すべきアスリート
【JOC】竹田恒和会長 退任表明 任期満了の6月で